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【募集終了】上毛町ワーキングステイ2015 募集要項

posted: 2015.08.19

多数のご応募ありがとうございました!(2015.9.4)

上毛町ワーキングステイ2015

家賃500円!面白い人が集まる里山で、次の働き方を試してみよう

「上毛町は楽しそう」と最近、よく言われるようになりました。それは面白い方々が足を運んでくださるようになったから。この1年で「みらいのシカケ」の取組みを通して、訪れた方は1200人以上です※1 (リピート率4回!)。その中には、全国を旅するプログラマーや、ハワイよりも遠い日本の離島に住む小説家など強烈な個性を持った方がたくさんいらっしゃいます。

大勢の方々が訪れる秘密のひとつが、上毛町ワーキングステイです。今年で4回目を迎え、これまでに10組20名が参加しました。参加された方の口コミにより、新たに面白い人が遊びに来てくれます。回数を重ねるごとに、新しい働き方や生き方に触れることができます。

上毛町ワーキングステイは「田舎暮らしを体験してみたい」「都会を離れて、今の仕事ができるのか実験してみたい」という方のための、1カ月のお試し居住企画です。自分の仕事を持ち込み、里山の一軒家で暮らしていただきます。家賃はなんと500円。気分転換に里山を散歩したり、地域の活動に参加したりと時間の使い方は様々です。
※1 2014年6月の「田舎暮らし研究交流サロン」オープンから1年間での延べ来館者数 (地域内の利用者を除く) 日々の活動の様子は:こちら

山口さん14年のワーキングステイ。いい表情です。(左から)ハンモックカフェのマスター神藤良康さん、
物件オーナー小木戸秀喜さん、設計士の小泉秀一郎さん、WEBライター横井祐香さん、デザイナー山口靖雄さん(撮影:山口さん)

 

人生が変わるワーキングステイ!?

これまでの参加者の中には、本企画後に田舎へ移住した方や、働き方を変えた方もいらっしゃいます。
参加者のひとり、小説家の三谷晶子さんは上毛町ワーキングステイを通して「東京に住まなくても、仕事ができる」と気づき、ご縁のあった鹿児島県の加計呂麻島へ移住。執筆活動を続けていらっしゃいます。
「都会と田舎をつなぐ仕事がしたい」と話すのは、昨年参加したライターの横井祐香さん。ライターを続けながら、東京と上毛町を何度も往復して、人と人をつなぐ仕事を模索しています。
上毛町への移住準備を進めている方もいらっしゃいます。京都を拠点とするプログラマーの高橋崇さん。日本中を旅しながら仕事をする魅力的なワークスタイルの方です。
ライザップほどではありませんが、その後の生活にコミットしている上毛町での日々。引っ越すのでもなく、旅行するでもない。日常と非日常を行き来できるワーキングステイだからこそ、新しいものの見方や考え方に触れることができるのではないでしょうか。


上毛町で仮住まいをする三大魅力

① イケメンスタッフ(クレームは受け付けません)がサポートします

スタッフ2名が生活をサポート!荷造りから、移動手段の案内、地域の方との橋渡しまで何でもご相談ください。24時間サポートいたします。 スタッフは、元新聞記者のジャングルマラソンのランナーと、元物理研究者の2人体制です。ともに1984年に日本海側で生まれた31歳。なお、イケメンでないと思われても、温かい目で見守っていただけると幸いです。  

②コワーキングスペースがあります

田舎暮らし研究交流サロンというコワーキングスペースがあります。棚田を眺めるデスク、wifi (ADSL)環境、Thunderboltディスプレイを完備。ほかにも、地域のキーマンが集うコミュニティカフェ「もくもく」や、隣町まで足を伸ばせば、山奥の桃源郷のようなカフェ「豆岳珈琲」など複数のノマドスポットがあります。  

③ 仲間に出会えます

参加者の方が一番良かったと挙げるのが、出会い。普段なら知り合うことのない個性的な面々と顔を合わせ、刺激をもらうことができます。 年齢、職業、趣味、嗜好などが違っても、不思議とつながっていられます。それは、上毛町という場所の記憶を同じくするからです。ふと仰ぎ見た、星々がこぼれ落ちてきそうな夜空。赤や黄色の紅葉が織りなすモザイク模様。ほかでは得がたい瞬間を、新しい仲間と共有できます。

ws神楽のシーズンに向け、町内の3団体が年間を通じて稽古に励んでいます。

 

ちょうどいい加減の田舎、上毛町

ここまで触れずに来ていましたが、町の読み方は「こうげまち」。難読な地名です。
福岡県の端っこの町で、瀬戸内海側にあり、山の上からは海の向こうの山口県を眺めることもできます。人口は約7900人で、主な産業は農業、特に400年の歴史を持つ川底柿が知られています。棚田や炭焼きなどの里山の生業が残るのどかな田舎町です。
秋から冬にかけては、庭に実った柚子を絞ってつくる自家製ポン酢で、鍋料理を味わえます。唐揚げの聖地と呼ばれる大分・中津市に隣接していて、コンビニよりも唐揚げ専門店が多い土地柄です。様々な味を食べ比べられます。
そして、晩秋からの目玉は、神社で奉納される「神楽」です。週末ともなると、笛の音と太鼓が集落に響きわたり、鬼の面をかぶった若衆による舞が深夜まで続きます。

 

最寄りの北九州空港まで車で50分

JRの特急が止まる中津駅までは、車で20分も走ればアクセスできます。なにかと話題の多い福岡市までは、特急ソニック号で1時間半(往復約5500円)。
何か足りないものがあるときは滞在中は中津市に足を伸ばします。ふたつのショッピングモールをはじめ、ドラッグストアや衣料品店が数多くあり、たいていの日用品をそろえられます。
空路では、最寄りの北九州空港まで車で50分。LCCが発着する大分空港は1時間半、福岡空港は約2時間です。
さらに、別府や湯布院は車で1時間ですので、友達を呼んで小旅行を楽しむこともできます。

 

物件紹介

お選びいただけるのは以下の3物件です。

気分は茶人、ゆったりと一服を味わう隠れ家
◆物件①雁股庵(かりまたあん)

山間部に向かって車を走らせること20分。進むにつれて、道のわきに並ぶ民家と同等に、携帯電話の電波が1本、また1本と姿を消していきます。入れ替わるように増えるのが緑。道路の脇に棚田が広がり、涼やかな小川が流れていて里山の風景を堪能できます。
大家さん自らが実家を改装した物件は木々に囲まれ、隠れ家のよう。景色も内装もきれいな上に、ほかの物件にはない特色がふたつあります。

雁股庵ws15秋には紅葉が楽しめる風流空間です(右写真:コヤナギユウさん撮影)。

それは茶室と岩風呂です。無駄なものが何も置かれていない茶室では他に邪魔されることなく、お茶を楽しめます。それはこの家の在り方に似ています。昔ながらの岩風呂は、沸かして入るのにたっぷり1時間以上かかりますが、それだけの価値があります!
11月8日には大家さんが雁股庵での茶会を予定しています。お手伝いできる方も歓迎です。 1番人気の物件ですが、近隣に家が少ないので、1人だけだと寂しいことも。家族や友人と一緒に過ごすのがいいですね。

 

DIYを楽しむならココ!
◆物件②小木戸邸

近所に住む大家さんが頻繁にやって来て管理しているので、状態のいい物件です。間取りは和室4部屋、キッチン、風呂、トイレと標準的なつくり。山裾に位置しており、シカやタヌキなどの野生動物がのんびりと歩き回っていることもあります。 お薦めポイントは、母屋横の作業小屋です。もの作りの得意なオーナーが一から建てました。作り手の趣味が色濃く出た室内には工具があちこちに。そして、薪ストーブが備え付けられています。燃料となる薪を作るのも手製の薪割り機と徹底されています。

小木戸邸ws15作業小屋で飲むコーヒーは普段よりもおいしく感じられます(右写真:山口さん撮影)。

実はスタッフも一時期こちらにお世話になっていました。
ほかにも、古材をリメイクしたテーブル、廃材を使った焼き芋焼き器、養蜂用の巣箱……。オーナーに作れないものはない、と思うほど何でも手掛けています。いろんなことに挑戦する理由は簡単。「もの作りが楽しいから」。なんでも作る姿勢はその言葉通り。都市部と比べると、町内での生活は足りないものが目につきます。そんな時こそ、自分でつくるDIYの精神が、日々を楽しむこつになるかもしれません。もの作りを通じて田舎暮らしを満喫するならココがおすすめです。

 

自慢したくなる広さ。土間に卓球台を置ける大邸宅
◆物件③中村邸

石垣に囲まれた上り道の先にあらわれる大邸宅。かつては庄屋で築150年を優に超え、江戸時代のころは屋根裏から農民一揆がのぞけたという言い伝えが残っています。
寺子屋として開放され、「明治以降は2階に書生を住まわせていた」という大家さんの昔語りからも家のスケールが分かります。近所では「災害が起きたらあそこの家に」と言われるほどの地域の拠点でした。
目を引くのは広々とした土間。その天井は2階よりも高く、思わず見上げてしまいます。昔は卓球台をおいて遊んでいたこともあり、近所の方々が集う場所でした。

中村邸土間を上がればキレイな和室でくつろげます。

お客さんを招いて賑やかに過ごすもよし、大きな部屋を贅沢に使うもよし。近所には、鹿や猪の猟師さんが住んでいたり、大きなお寺があったりと、趣のある通りです。
今年から新たに加わった物件で、外部のお客さんを地域として受け入れるのは、ほぼ初めて。お手洗いが”ぼっとん”ということもあり、少しハードルの高い物件ではありますが、建物の魅力が素晴らしく、友達を呼んで自慢したくなるはずです。

 

上毛町ワーキングステイ2015募集要項

対象
地域貢献や町づくり等に関心を持ち実践できる方で、かつ、場所を選ばずに自身のお仕事ができる方が対象です。 本企画の一番の魅力は出会いです。人生の先達、仕事のパートナー、気の置けない友人、飲み仲間、ひょっとすると恋人も。人と人だけでなく、新しい価値観、暮らし方、仕事なども含みます。今までの自分が変わることをいとわない、好奇心にあふれた方をお待ちしております。
【内容】
福岡県築上郡上毛町に一定期間居住し、仕事のかたわら、地域との交流を楽しんで頂きます。家賃は500円。 また、上毛町から情報発信の仕事を依頼します。内容は「みらいのシカケ」ホームページへの体験記事の投稿(2~3本程度)と、SNSを使った情報拡散やブログの更新等です。謝金は3万円を予定。
【期間】
2015年10月~12月の間で、2週間から1カ月間の滞在を原則とします。 (期間は他の応募者との兼ね合いがあり、調整をお願いする場合もあります)
【募集定員】
3組
【応募方法】
応募フォームに記入して、送信してください。
【締切り】
9月3日(木)23:59
【応募後の流れ】
応募後、電話にて簡単なヒアリングをいたします。 応募多数の場合は応募内容を元に選考。 9月18日までに結果をお知らせ。 その後、詳細の打ち合わせや賃貸借契約書等の手続きを経て参加となります。

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■今回の応募は泣く泣く見送り…だけど面白そう!と思ってくださった方へ

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。応募を泣く泣く見送られた方もいらっしゃると思います。そうした方とのご縁がここで切れるのは残念ですので、下記の方法にて、地域とつながっていただけると幸いです。
①FaceBook「みらいのシカケ」をフォローする。
②Google 「イノベーション東北」にて、面白いシカケに投票する。
③この記事をSNSでシェアする。もし、友達が参加することになれば、遊びに来る拠点ができます!

 

【詳細】


〈対象者〉
◆健脚、あるいは運転免許証をお持ちであること。最寄りのコンビニまでは歩いていくと片道で1時間強です。
車は地元のレンタカー屋さんにて借りられますので、希望される方はスタッフまでお気軽にご相談ください。
◆DIYが大好き。空いた時間に自分でいろんなものを作りたいとお考えのあなた(おすすめ物件があります)。
◆築100年以上の古民家好き。年号が大正以前じゃないと住めない方(ジャストフィットな物件ありますよ)。
◆スマホの電波が立たないところで、お抹茶でも飲んで、とにかくのんびりしたい方(最上の物件あります)。
◆どんな物件でもOK!地域のみなさんと農作業や飲み会などで楽しく交流したい方(飲みすぎに注意です)。
◆新しい生業、暮らし方を考えている方(料理、不動産、大工、IT、デザイン、アートとなんでもOKです)。
◆もう一つの拠点を探している方、里山での子育てを考えている一家、団体や友達連れでの参加も大歓迎です。
〈物件環境〉
◆賃料500円(1組あたり、光熱水費含)をご負担いただきます(光熱水費が1万円を超える場合は別途負担)。
◆参加者は役場との間に賃貸借契約書を交わします。事前に契約書記入作業がございますのでご了承ください。
◆上毛町までの交通費および、生活費、レンタカー代は自己負担です(過去にはマイカーで来た方もいます)。
◆物件は山間の古民家で冷え込みます。暖かい部屋着をご用意ください(ストーブ等はありますが、寒いです)。
◆屋内に、虫がでる場合があります(スタッフはゴキブリが苦手ですので、対応できかねる場合がございます)。
◆事前清掃に万全を期しますが、滞在中や退去時には責任をもって清掃してください(来たときよりも美しく)。
◆ワーキングステイ専用物件ではありません。普段は空き家であったり、別宅であるお宅をお借りしています。
そのため、大家さんの持ち物が残され、立入り禁止の部屋などがある場合もありますので、ご了承ください。
〈仕事・交流〉
◆滞在中に交流会を企画いたします。大家さんや地域の皆さんが心待ちにされているのでぜひご参加ください。
◆ご希望に応じて登山や農産物の収穫などの体験活動に参加できます(いずれもピンヒールだと不向きです)。
◆最小限の家具や冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの家電は用意いたします(残念ながらダイソンはありません)。
◆滞在物件にはインターネット環境がないため、必要な方はモバイルルーターなどの準備をお願いいたします。
ネット環境が必要なときは車で10~15分でアクセスできる「田舎暮らし研究交流サロン」もご利用ください。
〈情報発信〉
◆内容と分量につきましては、担当スタッフと相談しながら進めていただきます。
◆情報発信の謝金は3万円。支払いは滞在期間終了後の銀行振り込みとなります。
◆終了時のアンケートとインタビュー(2時間程度)にご協力をお願いいたします。
◆新聞、テレビなどメディア取材が行われる場合がございます。ご了承ください。
◆町広報誌で紹介しますので、事前に同伴者を含めた顔写真提供をお願いします。

■リンク集「上毛マニア」
・「VOGUE」に負けないクオリティーの上毛町フォトマップ「KOUGE」
12年のワーキングステイに参加した「東京ナイロンガールズ」が制作を手掛けました。ダウンロード可能です。こちらも併せてどうぞ、短編小説「こうげ帖」。

2014年グッドデザイン賞を獲得。ありがとうございます。

・上毛町の空き家バンク「しばいぬ物件案内」
物件情報のほかにコラムもあります。

・スタッフ紹介 1人目 西塔大海 (さいとうもとみ/元物理研究者/31歳)
Colishラボ:”住み開き”で田舎に居ながら全国と交流する家
朝日新聞:寄稿記事 移住促進は「ウナギ理論」

・スタッフ紹介 2人目 若岡拓也 (わかおかたくや/元新聞記者のランナー/31歳)
日常から、一歩を踏み出せばそこはジャングル 元新聞記者の、非日常生活。
上毛町広報誌:自己紹介

・事業全体のご紹介
上毛町広報誌:2015年2月 住みたい上毛町推進プロジェクト

こうげのシゴト
住みたい町プロジェクトの、もうひとつの柱。里山の資源を活かした体験やものづくりを応援しています。

 

【お問い合わせ】
上毛町 田舎暮らし研究交流サロン
住所:福岡県築上郡上毛町大字東上1178
E-mail: info@miranoshika.org
電話: 0979-72-1556  (担当:西塔、若岡)
開館時間:9:00-17:00 (但し 水・木曜日は休館です)

【主催】
上毛町企画情報課
福岡県築上郡上毛町大字垂水1321-1
電話:0979-72-3111 (担当:森重)