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上毛町ワーキングステイ募集要項2016

posted: 2016.07.31

ところ変われば思考も変わる。
そんなことを実践できるのが、上毛町で1カ月間を過ごすワーキングステイです。
一時的に住む場所を変えてみるだけでも、物事の考え方、仕事のやり方、生活のリズムにも影響がでます。マンションの階数があがり、目に入る景色が異なれば、きっと意識に変化が生まれます。となれば、都市部を離れて田舎にくるとなると、さらに大きな変化に出会えることでしょう。

今年で上毛町のワーキングステイも5回目。これまでたくさんの方がワーキングステイに来てくれました。プログラマー、デザイナー、ライター、写真家、小説家など、皆さん個性豊か。そして上毛町を訪れた多くの方が、二度、三度と上毛町へ来てくれます。田舎で暮らしながら働くとはどういうことなのか、想像することはできても、実践するとなるとなかなかハードルは高いものですが、案ずるよりも産むが易し。働き方、暮らし方を模索したい方はこの機会においでください。

山手の集落は特にのんびりとした空気が流れています。

山手の集落は特にのんびりとした空気が流れています。


そもそもワーキングステイってなに?

ワーキングステイの仕組みは、1組500円で空き家を借りて1カ月にわたって上毛町に滞在します。普段の仕事を持ち込んで生活していただくのが参加の条件です。

上毛町は何て読むんですか?

福岡県民ですら、読み方を知らない人多数、それが上毛町。読み方は「こうげまち」です。ひっそりとした町のよさは、面白いおっちゃんや元気なお姉様方が多いこと。山並みや棚田の美しさ、近所をうろつくシカやタヌキなどの野生もいいけれど、なにはともあれ、おっちゃんです(独断)。外から来た人でも気軽に「うちに食べに来い!」と呼んでくれたり、一緒にお酒を飲んで「来てくれてありがとう」なんて言ってくれたり。ゆるやかでウェルカムな空気が流れています。


動画はミラノシカへの道のりです。

■リンク集「上毛マニア」
・「VOGUE」に負けないクオリティーの上毛町フォトマップ「KOUGE」。12年のワーキングステイに参加した「東京ナイロンガールズ」が制作を手掛けました。ダウンロード可能です。こちらも併せてどうぞ、短編小説「こうげ帖」。
・ワーキングステイ参加者による<みらいのシカケ>紹介動画
2014年グッドデザイン賞を獲得。ありがとうございます。
・上毛町の空き家バンク「しばいぬ物件案内」。物件情報のほかにコラムもあります。

滞在先はこちら!

茶室付き!山の上の風流な隠れ家
◆物件①雁股庵
長く細い山道を登ると6軒だけの集落が見えてきます。その先には人は住んでいません。ここは上毛町でも最もディープなエリアです。電波はことごとく圏外、3Gがやっと。ネット環境は壊滅的なのでご注意を。むしろ、デジタルから離れてせせらぎの流れる音を聞きながら、1日をのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
離れが風流な茶室になっているので、一服するもよしです。大家さんが一から自分の手で作り上げた、自慢の一室です。
母屋に入ると細長い土間が。その奥にはもうひとつの茶室!そして、さらには魅力的な岩風呂!すべて、大家さんがDIYで手がけました。立派な岩風呂は、沸かして入るまで1時間以上かかりますが、それだけの価値があります。
雁股庵のすぐ近く、小さな橋を渡ったその向こうに、大入貴船神社という小さな神社があり、そこでは秋祭りが行われます(今年は11月6日)。小さな祠の前で神楽が奉納されるので、こちらも必見です。11月20日にはオーナー(写真)による茶会が計画されているので、この期間に滞在される方は秋の紅葉と静かなひとときをたっぷり楽しんでください。
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ワーキングステイ
DIYを楽しむならココ!
◆物件②小木戸邸

近所に住む大家さんが頻繁にやって来て管理しているので、状態のいい物件です。間取りは和室4部屋、キッチン、風呂、トイレと標準的なつくり。シャワーの水圧が弱いのが難です。山裾に位置しており、シカやタヌキなどの野生動物がのんびりと歩き回っていることもあります。 お薦めポイントは、母屋横の作業小屋です。もの作りの得意なオーナーが一から建てました。作り手の趣味が色濃く出た室内には工具があちこちに。そして、薪ストーブが備え付けられています。燃料となる薪を作るのも手製の薪割り機と徹底されています。ほかにも、古材をリメイクしたテーブル、廃材を使った焼き芋焼き器、養蜂用の巣箱……。オーナーに作れないものはない、と思うほど何でも手掛けています。いろんなことに挑戦する理由は簡単。「もの作りが楽しいから」。なんでも作る姿勢はその言葉通り。ものが都会のようにない上毛町だからこそ、自分でつくるDIYの精神が、日々を楽しむコツになるかもしれません。もの作りを通して田舎暮らしを満喫するなら、ココがおすすめです。
小木戸邸ws15ワーキングステイ5
田舎暮らし入門にイチオシ。水回りばっちり、安心の一軒家
◆物件③中森邸

築12年という年数以上に新しくみえる、きれいなおうちです。高速道路が近くに見えるのですが、高台に位置しているからか、騒音はなく、とても静か。これまで物件をお借りすることのなかったエリアなので、スタッフも知らない新しい出会いがいっぱいありそうです。
台所はオール電化、水洗トイレはバリアフリーで広々、お風呂もきれいなユニットバスでゆったり足を伸ばして入れます。
大家さんの自宅がとなりにあって渡り廊下でつながっているため、困ったことがあればすぐ相談できるので安心!他の物件よりも市街地に近いので、電波の入りも良好です。広いお庭があるので、みんなでBBQするのも楽しいかもしれませんね。秋にはほかの地域と同様に、五穀豊穣を願う神楽が奉納されます。中でも一番の目玉は「湯立て神事」。高さ7~8mを超える竹に舞い手が登り、縄を伝って一気に滑り下りてきます。毎年、奉納されるわけではないので、今年は見逃せません。
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<上毛町ワーキングステイ募集要項>

◆対象

地域貢献やまちづくりに関心のある方で、場所を選ばずにお仕事ができる方。
新しい出会いに好奇心を持って臨んでくださる方で、上毛町を舞台に楽しいことを企んでいただける方、大歓迎です。

◆期間
2016年10月~12月の間で、約1カ月間の滞在が原則です(他の応募者との兼ね合いで、調整をお願いする場合もあります)。

◆募集定員
3組

◆応募方法
応募フォームに記入して送信してください。

◆締め切り
8月22日23:59まで

◆応募後の流れ
応募後、電話にて簡単なヒアリングを致します。応募多数の場合は応募内容を元に選考し、9月半ばまでに結果をお知らせします。その後、詳細の打ち合わせや賃貸借契約書等の手続きを経て参加となります。

スタッフおすすめの、上毛町と近隣にある飲食店やお店の地図です。生活必需品を買ったり温泉に入ったり。詳細はスタッフにお尋ねください。

スタッフおすすめの、上毛町と近隣にある飲食店やお店の地図です。生活必需品を買ったり温泉に入ったり。詳細はスタッフにお尋ねください。

【詳細】


   ~こんな方に特におすすめ~
   ●運転免許証をお持ちか、自転車を持参できる方。
    学歴でも、格差でもなく、上毛町は車社会です。
   ●車輪がないと買い物ひとつにも移動は困難です。
    レンタカーを紹介できますのでご相談ください。
   ●スマホを使えない時間があっても不安のない方。
    物件①の雁股庵周辺などは不感地帯が多いです。
   ●地域のおじさんたちとお酒をおいしく飲める方。
   ●ご近所からいただいた食材を余さない料理好き。
   ●地域のお祭りやイベントが好き、興味がある方。
    神楽を奉納する祭りや10月9日の上毛祭など。
   ●上毛町滞在中は仕事の納期までゆとりのある方。
    町の人に誘われて出かけることが多々あります。
   ●トレランが好き、または始めてみたいと思う方。
    スタッフ若岡と一緒に走っていただけませんか。
    11月には町内でトレラン大会を開催予定です。
   ~物件条件・留意点~
   ●賃料は1組につき500円、光熱水費込みです。
   ●光熱水費が計1万円を超過すると自己負担です。
   ●食器や洗濯機などの家財はお使いいただけます。
   ●参加者は上毛町役場と賃貸借契約を交わします。
   ●事前に契約書への記入作業をお願いいたします。
   ●上毛町までの交通費、レンタカー代は自己負担。
   ●ぬくもることのできる服も念のためにご用意を。
    秋でも夜間に冷え込むと体調を崩しかねません。
   ●クモやヤモリが勝手にホームステイすることも。
   ●登山と同様に退去時には来たときよりも美しく。
   ●各物件はワーキングステイ専用ではありません。
    大家さんが私物を保管していることがあります。
    その部屋は使用できませんが、ご了承ください。
   〜仕事〜
   ●滞在物件にはインターネット環境がありません。
    必要ならばモバイルルーターをお持ちください。
    または田舎暮らし研究サロンをご利用ください。
    滞在先から車で15分ほどでアクセスできます。
   〜交流〜
   ●地域の方々を交えての交流会を設けております。
    席上、酒が出るのはシャイな方が多いからです。
   ●ゆずの収穫や炭焼きなどの体験を紹介できます。
    参加を希望される際は気軽にお声掛けください。
    マッチングや日時の調整はスタッフにお任せを。
   ~情報発信のお仕事をお願いします~
   ●皆さんの技術を使った情報発信をお願いします。
    仕事として町から依頼します。謝金3万円です。
    ワーキングステイ終了後に銀行振込いたします。
    内容や分量は負担にならない範囲で構いません。
    これまでの参加者はウェブメディアが主でした。
   ●終了時にアンケート、ヒアリングをいたします。
    テレビや新聞などの取材が入ることもあります。
    名前や顔出しがお嫌でなければ、ご協力下さい。
   ●町広報誌で参加者の皆さんをご紹介いたします。
    事前に同伴者を含む写真を提供をお願いします。

【スタッフ】
①若岡拓也(ランナーところによりライター/32歳)あほづら日々の様子とランニングの模様
②小林未歩(2015年ワーキングステイ参加のイラストレーター・デザイナー/33歳)
13310518_812650098878878_3899290771161927577_n「福岡・上毛町で束の間のワーキングステイ」
HP(近々引っ越します)

【お問い合わせ】
・上毛町 田舎暮らし研究交流サロン
 住所:福岡県築上郡上毛町大字東上1178
 E-mail: info@miranoshika.org
 電話: 0979-72-1556  (担当:若岡、小林)
 開館時間:9:00-17:00 (但し 水・木曜日は休館です)
・上毛町企画情報課
 福岡県築上郡上毛町大字垂水1321-1
 電話:0979-72-3111 (担当:森重)
文・写真:小林未歩・若岡拓也