僕らのみらい、
希望と挫折は
いつも半々。

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地域おこし協力隊

Community-Reactivating Cooperator Squad
上毛町の地域おこし協力隊のご紹介と、地域おこし協力隊について。

そもそも、地域おこし協力隊って?

地域おこし協力隊(以下、協力隊という。)とは、おおむね1年以上3年以下の期間、地方自治体からの委嘱を受け、地域で生活し、様々な地域協力活動を行う取り組みです。2018年3月現在で、全国におよそ4800人ほどが活動しています。
協力隊になるためには、都会部から移住してくる必要があり、人生をかけた決断をすることになります。全体の約 75% が20代〜30代の若者であり、3年間の任期終了後に、定住するのはおよそ半数です。
移住者として、見知らぬ町で暮らすだけでもなかなか大変ですが、それに加えて、各市町村ごとに活動のテーマが設定されており、これに取り組むことになります。

なんのための協力隊か?

移住者として、見知らぬ町で暮らすだけでも、なかなか大変ですが、それに加えて、各市町村ごとに「活動テーマ」が設定されており、これに取り組むことになります。上毛町ならば、移住・交流がテーマであり、業務は「みらいのシカケ」の推進といったぐあいです。
よく聞かれる話ですが、協力隊は「地域のことをなんでもやってくれる人」と誤解されることが多いようです。
しかし、地域おこし協力隊というのは「若者が地域活動に協力するから協力隊ではなく、地域が若者の定住や挑戦に協力するから協力隊なのだ」と、研修などで言っていた方がおり、なるほどと思いました。両方の側面があるということかもしれません。

上毛町の協力隊はどんな人?

すでに任期を終了した協力隊も含め個性の強いメンバーが揃っています。東大卒の物理屋さんや、〇〇な絵描きさん、元新聞記者の極地ランナーなど、曲者ぞろい!それぞれの自己紹介のご覧ください。

上毛町の協力隊の活動テーマは、この「みらいのシカケ」ということになります。2018年現在は、協力隊が2名います。小林さん(3年目)と中村さん(1年目)です。
「みらいのシカケ」プロジェクトでは「上毛町 田舎ぐらし研究交流サロン」という場を運営しており、主に移住・交流希望者の相談対応、定期的なイベントの開催、日々の情報発信、お試し居住「ワーキングステイ」等の企画の実施などと担っています。

Player

  • 2016~

    小林 未歩

    二週間〜一ヶ月間の滞在中、上毛町に関する仕事をしながら暮らす。
    地域の人と交わりながら、自分の暮らしと上毛の未来をじっくり考える時間を持ってもらうことがテーマ。
    期間中はSNSで町での体験を発信してもらう他、最後は町に住むために必要なものをレポートにあげてもらうことで、町側が移住に必要な環境を得て受け入れ体制をアップデートしていく。

    紹介ページ →
    photo: 小林 未歩
    協力隊としての活動

    2016年6月に着任。ミラノシカの常駐スタッフとして、移住相談の窓口やイベントの企画・運営、情報発信などを行う。田舎暮らしの日常を一コマ漫画にしたり、日常的な上毛町の風景をSNSで発信した。まちライブラリーをミラノシカに開設し、読書会を不定期で開催。
    その他にも映画『simplife』上映会やレザークラフトワークショップ、DIY漆喰塗りワークショップ、ローカルメディアコレクション展などのイベントも多数開催。各イベントに合わせた宣伝用ビジュアルのデザインも担当する。
    2017年4月には上毛町とその周辺の風景を切り取って描いた作品展『Kouge〜日々の暮らし〜』を東京・下北沢で開催し、上毛町の特産品の販売や上毛町産のイチゴを使用したカクテルの提案なども行う。その後巡回展も開催した。

    協力隊以外の活動

    2017年7月、友人の梯さんと『こうげまち映画部』を立ち上げ市民上映会を開催し、これまでに「0円キッチン」(実際に廃棄されるはずの食料利用した軽食提供も企画)、「ハッピーリトルアイランド」、「コスタリカの奇跡」などを上映。
    2017年8月、有田集落にて『巣狩夜市』を企画し、好評だったので第二回を同年10月に開催。その後の運営は巣狩谷グリーンツーリズムに移行したがサポート役として活動。
    いずれもイベントに合わせた宣伝用ツール(チラシ・ポスターなど)の作成をした。2017年秋、上毛町の情報発信ポスター「てん」を始める。現在3号まで作成。

OB

  • 2014~2016

    西塔 大海

    西塔大海(さいとうもとみ)です。
    1984年生まれ。妻と3歳の娘と一緒に福岡県上毛町に暮らしています。
    2013年春に着任した上毛町の地域おこし協力隊の第一号。2013年当時は、全国でも協力隊は1000人ほどしかおらず、知名度も全くありませんでした。
    着任前は、大学・大学院で物理関係の研究をしていました。東日本大震災をきっかけに、東京を離れて、”土と空のある場所”で暮らしたいと考えるようになり、移住を決意。移住先を探す旅行で、たまたま最初に訪れたのが上毛町でした。その時に、現在の集落の方々にとても歓迎していただき、あまりに嬉しくて、そのまま住むことに決め、地域おこし協力隊に応募しました。

    プロフィール→
    photo: 西塔 大海
    協力隊としての活動のまとめ

    移住交流施策である「みらいのシカケ」プロジェクトの企画立案からずっと関わっています。主には、ワーキングステイの企画・コーディネート、大学生フィールドワーク企画、KOUGEデザインビルドの現場コーディネート。また、田舎暮らし研究サロンでは、その立ち上げからスタッフとして施設の運営や移住相談対応、地域との橋渡しなどの業務をしてきました。その他にも、Googleなど民間企業との協働企画も実施。

    協力隊卒業の活動

    卒業後も、上毛町に定住することを決め、家族で幸せに暮らしています。地域の皆さんや、行政の方々にも大変お世話になっています。
    上毛町の移住交流コーディネーターを拝命し、田舎暮らし研究サロンの運営アドバイスなどをするなど、任期中の活動にも関わり続けています。自治会の地域活動にも積極的に参加し、今年から班長にもなりました。
    仕事は、過疎地域の公共政策や官民地域連携プロジェクトにまつわる企画やコーディネートをしています。協力隊の頃の経験がそのまま活かせています。なかなか一般の方にはイメージしづらい仕事ですが、ニーズはあるようです。

  • 2015~2018.03

    若岡 拓也

    上毛町の空き家バンク「しばいぬ物件案内」のライター・編集作業に従事した後、2015年に地域おこし協力隊に。
    砂漠や火山などを舞台にしたランニングレースを走る経験から、町内の山々を走る大会「修験道トレイル in 上毛町」を企画した。18年3月の退任後はランナー、ライター、ニュースエディターとして活動。石川県出身。

    紹介ページ →
    photo: 若岡 拓也
    協力隊としての活動

    ミラノシカでの勤務のほか、トレイルランニングレース「修験道トレイル in 上毛町」の立ち上げ、コース策定・整備を担当。
    そのほか、ランニングイベントの開催や、ゲストランナー、紙媒体やwebメディアで記事・コラム執筆など。

    その他の活動

    1週間で250kmを走る大会を中心にランニングレースに出場。同種の砂漠を走るレースシリーズ4戦での年間優勝を狙うべく、2018年にクラウドファンディングでエントリー費用を調達し、砂漠に挑戦中。ライターとしても活動。

    ランニングレース戦績
    2014年 ジャングルマラソン3位
    2015年 白山ジオトレイル4位
    2016年 サハラレース4位、白山ジオトレイル優勝
    2017年 マウナ・トゥ・マウナ3位、白山ジオトレイル優勝