田舎暮らし研究交流サロン
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田舎暮らし研究交流サロンとは?
KOUGEデザインビルドによって、DIYリノベーションされた古民家が、「田舎暮らし研究交流サロン」としてオープンしました。
通称、ミラノシカと呼ばれています。山の中腹に立地し、瀬戸内海を見渡す窓からの眺めは、息のみます。現在は、地域おこし協力隊がスタッフとして勤務しています。
上毛町への移住・交流の相談の窓口であり、さまざなイベントや情報発信をする拠点になっています。年間のべ1000人ほどの来館者が訪れて、地域の人々や空き家と出会える機会を提供しています。 - point
古民家の良いに匂い
100年以上昔からこの集落にあった古民家を、外観を変えずに、施設として使わせていただいています。そのため、初めてくる方には、どの建物がわかないほどに地域に溶け込んでいます。建物の中は、一年を通して涼しく、夏でもクーラーは入りません。冬は、隙間風が吹き込むので、ストーブにあたりながら仕事をしていますが、それも古民家ならではの味かもしれません。広い土間と、イベント用の板の間、事務作業のスペースがあり、一般の方でもご利用いただけます。窓からは、棚田と瀬戸内海を一望できます
- hub
町内外をつなぐ拠点に
移住相談のための場所は、どうしても「よそ者」だけの空間になりがちです。ここでは、できるだけ移住希望者だけでなく、地域の方々にとっても”居場所”でありたいと思っています
そのため、スタッフのほぼ全員が、この集落の中に住み、地域活動にもしっかりと参加しながら、暮らしています。地域の方のお宅で、お客さんを囲んでの食事会をすることも多く、自然な形で、移住希望者が地域と交流を持てるような工夫を凝らしています。
最近では移住相談だけでなく、地域の方々の農作業の合間の休憩や、地域活動の相談にも使われるようになっています。 - opening hours
開館時間と、オススメの時期
行ってみたいという方は、まずは電話かメールをください。スタッフが不在の場合もござますので、事前にご連絡をいただければと思います。
開館時間:月〜金 9:00~17:00 (土日は応相談)
オススメの時期は、4月〜10月です。桜から新緑、棚田の田植え、山登り、農家体験、民泊、秋には、お神楽がお楽しみいただけます。各種イベントはFaceBook「みらいのシカケ」などもご確認ください。
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