欲しいミライを、
まずは描いてみる

menu

帰ってきたヒトミシリ

posted: 2017.03.07

はじめまして……ではなく、なぜか2年連続2度目のワーキングステイとなった大見謝(おおみじゃ)です。

普段は、フリーランスで、ライターとして企画から執筆までをやったり、出張専門のバーテンダーとして(ときに、地域素材を活かした)ケータリング・カクテルをやっています。

2015年のときには、(離島出身ということもあり)山の田舎で暮らしてみるのは、はじめてのことで、発見・気づきも多く、また新たな人との出会いにドキドキしながら過ごしたのを覚えています。

関係性の糸に引っ張られ、上毛町へやってきました
よその目が、活きるとき
上毛町に行ってみた、居てみた。とあるライターの暮らしの備忘録㊤
上毛町に行ってみた、居てみた。とあるライターの暮らしの備忘録㊥
上毛町に行ってみた、居てみた。とあるライターの暮らしの備忘録㊦

(上記は、去年書かせてもらった記事です。よければぜひ)

さて、2年目となる今回は”上毛町のリピーター”として来たのですが、そうなってくると、やはり感覚も違いまして、慣れてしまった部分もあれば、2年目でも新鮮なこともあります。まあ、まずは変化について書いてみます。

ぼくが滞在させてもらった家は、去年と同じく尻高エリア。ただ物件は変わっており、今回お世話になったのは、中森邸でした。

中森邸。縁側があって、庭があって、あたたかくて(ここ重要)、のびのびを過ごせました。

中森邸。縁側があって、庭があって、あたたかくて(ここ重要)、のびのびを過ごせました。

近くには、覚円寺というお寺があり、その副住職としてだけでなく、「デスカフェ」のような取り組みをされている霍野廣由(つるのこうゆう)さんがいます。同年代の霍野さんは16年にUターンで帰ってきたばかり。新しい出会いでした。
また、大家の中森さんたちのように、明るく元気で寛容な地元の人たちばかりで、快適に過ごすことができました(ありがとうございます!)

さて、ここから、2回目の訪問でのちょっとした気づきをまとめてみます。

1.なんか知ってる人がいた

子犬とタカハシタカシ氏

子犬とタカハシタカシ氏

タカハシタカシさん:京都在住時からのご縁で、第1回ワーキングステイ参加者。ぼくが2015年に上毛町に訪れるきっかけとなった人。11月には移住しちゃってて、ミラノシカの門番のように居座っていました。

ミホさん:2015年、沖縄から一緒にワーキングステイに参加した人がいつのまかに上毛町にいるとか、なんか不思議な感じですよね。参加者からスタッフ(地域おこし協力隊)へ。おもしろかったので、ずっとニヤニヤして見ていました。

ということで、人見知りなぼくですが、わりと人見知らずの余裕のある滞在となりました。

2.アテンドされる側から、アテンドする側へ

ときには、遊びにきてきくれた人と、犬の散歩に行ったりして、日常の一部を共有するような一時も。

ときには、遊びにきてきくれた人と、犬の散歩に行ったりして、日常の一部を共有するような一時も。

今回の滞在中では、岡山や京都、鹿児島、県内お近くの柳川から知人が遊びにきてくれまして、ぼくが上毛町周辺の地域や人の紹介、またはアテンドをすることになり、ちょこちょこ動き回っていました。町のおもしろさが伝わるような、いい伝言ゲームになっていたことを願います。

なんとなくそれで感じたのは、上毛町と豊前や中津はセットみたいなもので、ワーキングステイのなかにある体験は、実は、上毛町に隣り合った市町村との関係性のなかで成り立ってるということ。

「暮らす」ということは、特に田舎においては、一つの地域ですべてを完結させることができないので、(意識せずとも)どう他の地域と関わっていくかは大事なんだなぁ、と実感したのでした。

3.「はじめまして」と「そうだったんですね」

中津市にあるバルンバルンの森。ちょうどいい紅葉の時期でした。

中津市にあるバルンバルンの森。ちょうどいい紅葉の時期でした。

名前は聞いていたり、SNS上だけで知っているような人と出会うことができた2年目でした。

例えば、バルンバルンの森のじゅんこさん。雰囲気のいいバルンバルンの森には、去年も足を運びましたが、そのときはお会いできなかったので、顔を合わせてお話できたのは楽しいひとときでした。場所のよさというのは、その場をつくる人の想いやストーリーあってこそだと思うので、話せて良かったです。

また、1年目ではちょっと話をしただけだったけど、2年目だからこそ、もう少し掘り下げて話を聞くことができた人もいました。ミラノシカのある有田集落で最高の縁側をお持ちの、なかお先生のお家には、夕食で誘っていただけてうれしかったです。お酒をご一緒し、会うことを重ねることで、なかお先生のことはもちろん、地域の今昔を聞くことができ、「そうだったんですねー!」と驚きも多かったです。良かったです。

4.ある企画を持っていった

ライター・イン・レジデンスの様子(ミラノシカにて)。

ライター・イン・レジデンスの様子(ミラノシカにて)。


去年は何もできなかったのですが、今回は「ライター・イン・レジデンス」という企画を持っていき、上毛町で開催しました。ざっくりというと、ライター合宿なんですが、上毛町の外から講師と生徒をから呼び込んで、学びながら、一緒に3泊4日を過ごすというものです。

東京での都会的な暮らしや仕事で忘れていた感覚であったり、「移住」や「まちづくり」をテーマに扱うライターとして上毛町の地域性についての考えをまとめていければと思っています。

散歩中の犬親子のリアル

散歩中の犬親子のリアル